Autonomy

転職について真剣に考える

転職‐つらい資材調達部やめたい‐

調達の仕事

調達部の仕事は

  1. 企業活動に必要とされる部品の発注先の新規開拓
  2. 納期管理
  3. 仕入れ先の窓口
  4. コスト改善

1.開発部門の人に新しい仕入れ先を開拓、紹介する。

例えば、ランプの白熱電球からLED化に変更しようと検討している。

しかし、現行購入している商品の仕入れ先はあまり実績がない。

競合他社はすでにLED化を進めていて、送れないように新規開拓しなければいけないといった場合が考えられる。

外国メーカーの製品はコスト上、日本よりも安く購入できることが多い。

海外メーカーの情報を手に入れるように調べることも必要なスキルとなる。

 

2.雪など気候の問題で物流が途絶えている、外資メーカーが輸送上の問題で納期が遅れているなどの問題で部品が届かないとわかった際に、いつまでに届けてもらうことが可能かを確認しなければならない。

仕入れ先は、部品ごとにわかれているので連絡をするだけでも凄く時間がかかる。

 

3.基本的に価格交渉や新規商品の紹介など、仕入れ先の営業の方と会話することが多い。

必要な情報を得られるように話をする必要がある。

 

4.メーカーとして部品の費用が大きく占める。

流動数にもよるが、1円値下げするだけで大きく利益が変わる。

例えば、お菓子100円で売っているものでも、年間何万個も買われていたら、

その個数だけ利益が上がる。

毎年、削減目標を設定されていて、現行流れている商品の類似品で単価がより安いメーカはないか。

外国製品ならば為替変動による、単価変更をするといった細かい作業もする。

 

超大手建機メーカーK社

友人のTは超大手建機メーカーのK社に勤めていた。

K社は日本有数の建機メーカーで知らない人はいない超大手。

会社概要

  • 生産品:ショベル、ホイールローダ、ダンプ、ブルトーザなど
  • 社員数:単独で1万越える
  • 生産拠点:欧州、アジア、米州など世界に
  • 社員平均年収:700万前後

仕事を辞めた理由、つらいと思うとき

購買部が苦労するのは、人間関係が基本。

新機種生産開始に向けて、試作品、量産品の納期管理が非常に大変。

量産品の部品選定までの流れ

新機種生産に向けて、部品選定に取り組むのは、部品にもよるが1年以上前。

それから、開発部門が図面を起こし、仕入れ先に流す。それから、図面変更を繰り返し、数度の施策車両組み立てをして、量産に向かう。

 

試作品を取り寄せて、開発部門の人に渡すのが購買部の仕事。

 

開発部門が試作品が欲しい納期に調整するように、メーカーに依頼をしなければならない。しかも、到底、不可能に近い指示もよくある。

そのまま、仕入れ先に納期を早めてもらえるように言うがそううまくいかない。

海外メーカの場合は、納期は早めることができたとしても、船便→航空便に変更が必要なため費用が物によっては10倍以上になる。

予算も納期も両方管理しなければいけないため、とてもストレスがかかる。

 

納期遅れを起こすと、生産管理部門から納期に関して、厳しく責められる。

社内立場上、つらい立場にある。無茶なこともよく言われる。

精神的なストレスが大きい仕事である。

 

量産開始時期に近づくにつれて、残業が増える。

生産工場が異なると、雰囲気やルールも変わる。

うまく人間関係を作れないと、辞めたくなる。

 

ちょっとしたやりがい

・原価低減は非常に難しい。しっかりとした理由がないと受け入れてくれない。

仕入れ先も同じく、値下げしたいはずがない。

そこで、購入ロットを変更したりして1円でも下げて、仕入れ先とお互いが利益になるように調整できたときに喜びを感じる。

とはいえ、給料に反映されることはあまりないのだが、、、

・最新の部品情報を得られる。例えば、まだ市場に流れてはいないが無人運転できる技術が発明されたとする。そのときに早く情報を得られる楽しさがある。